2002-04-24 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
そこで、やはりこれからは、採用試験によって入ったときの順番で、こいつが部長になるんだ、こいつが局長になるんだとか、あるいは一年年次が違うから次は何年次で次官になるみたいな批判があるということにも十分こたえるように、やはりそういう人たちといえども、課長補佐程度までは出世はハイスピードでいくにしても、しかしながら、そこから先は採用区分にとらわれないで、本当に国家国民に奉仕するといったような人が省庁の中心的
そこで、やはりこれからは、採用試験によって入ったときの順番で、こいつが部長になるんだ、こいつが局長になるんだとか、あるいは一年年次が違うから次は何年次で次官になるみたいな批判があるということにも十分こたえるように、やはりそういう人たちといえども、課長補佐程度までは出世はハイスピードでいくにしても、しかしながら、そこから先は採用区分にとらわれないで、本当に国家国民に奉仕するといったような人が省庁の中心的
課長補佐程度ということまで日銀の側は言っているわけですけれども、例えば電話連絡でやったのか面接して話し合ったのか、中身はどうだったのか、不良債権は、いや、債務超過にはなっていないという話だとか、あるいは今第三分類はこれくらいだとか、そういう話が行われたのではないかと思うのですが、その辺は調査してありますか。
その結果、先生も十分御承知でありますように、一般的に教員の方々について申しますと、この改善が行われます前は、県庁の課長さんといいますか、そこまではとうてい及びませんで、課長補佐程度のところでありましたものが、いまやすでに県庁の課長さん以上のクラスになっておるという現実の姿になってこれはあらわれてきておるというふうに、明確にその改善の効果というものが上がってきておる次第でありまして、そういうことでそれなりに
たとえば同じ年度に卒業したお役人で、ある省ではもうすでに局長なり課長になるのに、残った省ではまだ課長補佐程度にとどまっておる。全くばらばらである。そういうようなことで、この行政機関の機構、定員及び運営に関する強大な権限を持った行政管理庁がお仕事をしたといえるかどうか。
○政府委員(佐藤達夫君) 非常に卑近な表現で恐縮でございますけれども、従来、いま局長が答えましたように、校長さんが大体本省の課長補佐クラスだというようなことは一般にいわれておりましたし、私ども自身、非常にひどい、ことばも適切ではありませんけれども、課長補佐程度というのはいかにも人聞きの悪いことで、こういうのはもっと何とかすべきじゃないかというようなことを年々言っておったわけでございますが、幸いにしてその
最終的に見まして、たとえば校長先生でございますと、私ども一般の国家公務員の地位で申しますと大体課長補佐程度、それから一般の教員でございますと係長と課長補佐の間というようなことでございまして、その点につきましていろいろ御意見がある、私どもも不満足な点があるということを感じているわけでございます。
初任給は、教職員の給与が一般行政職員の給与よりも一〇%高いけれども、この差額は年数ごとに縮小し、十五年目で逆転して、その後は一般行政職が高くなり、年数ごとにその差額が増大して、勤続三十五年の小中学校の教諭は一般行政職の係長程度、勤続三十五年の校長の最高給でも一般行政職の課長補佐程度にすぎません。
できたものは、少なくとも、役人で言うならば課長補佐程度の人がどのくらいの家賃を払えるか程度のものにしてもらいたいと私は思うのですよ。そういうふうな限度にとめるということを一つの目標にして計画を立てるなり、それから国庫の補助なり、そういう原則でもってやっていただきたいと思うのです。建てればいいというものじゃない。
実際の運用上から見て若干金額が伸びておりますけれども、課長補佐程度が一等級の点だと思うのですが、この点は、速記職が、いかに職階制であるといっても、これはいまは運用ではいけるかしらぬが、将来は行き詰ってくると思う。したがって、これは少なくともあなたは課長級だというなら、課長級ぐらいまでに考えていかないといけないと思うが、この点についてはどうですか。
○松田説明員 大体八人程度でございますが、本社の執行部のほうの程度で申し上げますと、大体課長程度の人が三人、課長補佐程度の人が三人、それから一般の人が二人ということで、計八人になっております。
これは英断をもってやられておる内閣というものは、いままでなかった、そこに並んでいる中で、河野さんは早稲田出身だから別ですが、少なくとも、人心をしてうまざらしめんことをやるということになるならば、公務員試験とか、いわゆる下級官吏の試験というものを抜きにして、やはりいい人材を登用する道を、山村行管長官もおるから、これはやらなければ、どんなに精励恪勤しても課長補佐程度でとまっていくというならば、そこに十年
で言えというお話でございますが、これはなかなか勘で言うというわけにもいかないのでありまして、われわれの方が公務員と対比いたします場合には、職務と責任の段階に応じましてそれぞれ——たとえば中小企業といっても、われわれが一応公務員の給与を考えます際の対象といたしますものは五十人以上の事業場でございますが、そういうところのたとえば一つのポストというものが、大体どの程度の評価になるか、本省段階でいえば課長補佐程度
ところが一般の政府職員では、課長にもなってない、いわゆる課長補佐程度の仕事をしておるわけでございますが、この人と比較をいたしますと、額面においては一四三%ほど上回っております。すなわち、超過勧務手当が一般行政職にありますので、それを加えて換算をいたしますれば、大体一〇〇%、約二倍になっておるということが言えるわけであります。
ただ先ほどちょっと御批判もございました従来の考え方といたしまして、さしあたり十級、十一級というような形をここへ入れておるものでございますから、従来の級別から見まして、切りかえに際しては一応課長補佐程度以上のクラスというふうに認定いたしまして、そういう入れ方をしたわけでございます。正確に申しますならばさらに検討を要するかと思います。
ただこれはこの官庁のただいまの給与の体制、あるいは昇給の体制等ございますから、いきなり幾ら優秀でも十一級の課長補佐程度の人をすぐ局長というわけには当然参りません。やはりたとえば十三級の古参の課長でいい人がおれば十四級の局長にするということは役所の人事の通則でございます。各省とも同じでございます。
と申しますのは、昨日も保安庁の巡視船に乗りまして保安庁の業務の実情を見せて頂いたんですが、そのとき私は巡視船の船長さんはどの程度のかたがなつておられるか、こう聞きましたところが、大体官庁で言えば課長補佐程度の人である、年齢から言いましても三十四、五才、三十五、六才の人だ、そういうことになりますと、無論地位が低いから、年が若いから解決の能力が乏しいというようなそういう考え方は私はいたしておりません。